Business Summary

Business Summary

TOP 事業概要 電線事業

電線事業

事業概要

東神電工グループでは、情報通信に必要不可欠な電線ケーブルをはじめ、医療機器やOA機器、産業機械などのさまざまな分野のデバイス製品に業界機器に使用されるワイヤハーネスなどの製品を製造・販売し、品質最優先で最適な仕様をご提案しています。

電線とは

電線という言葉は、従来、電力や電気信号を伝える金属線の総称とされてきましたが、今では金属線のほかに、光ファイバのようにガラスを用いて光信号を送るものも含まれるようになりました。電線と並んでケーブルという言葉が使われていますが、電線とケーブルとの間には明確な区別はありません。

一般には構造が複雑で太く、シース(外装)のあるものをケーブルと呼んでいます。
電線は、日常生活や産業・経済に欠くことのできない社会インフラを支える資材であり、社会生活の動力となる電気や、コミュニケーションに欠かせない情報を伝達する重要な役割を果たしています。

電線の種類は、次のような方法で分類することができます。導体の材料(銅、アルミ、ガラスファイバ)、導体の構成(単線、より線)、被覆の有無(裸線、被覆線、さらに被覆の材料別)又は単心、多心による分け方、統計上の分類に基づく分け方、電線の使用目的による分け方があります。

主要取扱い品目

東神電工グループでは、下記のようなワイヤーハーネスを取り扱います。

ワイヤーハーネス

ワイヤーハーネスとは、電気を伝える電線と、その電気を周辺外部に接続して伝達する端子やコネクタを組み立てた部品の集合体のことを示します。複数の電線を結束帯やチューブ等でまとめて、端子の部分に複数の電線を一度に接続することのできるコネクタを取り付け組み込む機器や機械に固定するためのフック等を付属する場合もあります。